66.5kg 私は猫の「銀河鉄道の夜」が好きで好きで好きすぎる(。-人-。)
今日はかっちゃんとちゃっぴーのお父ちゃんちへ行った
ちゃっぴーのお父ちゃんちにある大きな画面のテレビで「文部省特選」の1985年に上映された映画「銀河鉄道の夜」ブルーレイ版を見るためだ
この作品はほとんどの登場人物が猫で描かれている。
21歳のときだったかなあ…友達に激推しされて部屋の電気を消して一緒に体育座りして観たのだけど、私も激ハマり。
正直なところ宮沢賢治の世界にハマると思っていなかったのだが「猫で描かれている」からハマったのだと思う。
あくまで個人的私の感想だけど、犬やパンダじゃダメで淡々とした猫だったから良かったのである。
しかも「ここは人間じゃないとダメだ」というところはしっかり人間が出てくる。
1985年に上映された猫の「銀河鉄道の夜」
レビュー読みながら「そうそうそうそう、そうなのよおおおお~!」と共感しまくり
なぜ猫にしたのか?というインタビュー記事はこちら。
突然30年以上前に観た「銀河鉄道の夜」をもう一度観たくなってブルーレイ版を買ったのは、8月のKAGAYA星空アート展がきっかけだった。
「銀河鉄道の夜」コーナーがあってイマジネーションかきたてられた記憶がよみがえっちゃったのだ
「銀河鉄道の夜」は未完の原稿だったんだよね。
「カムパネルラの切符」なんて展示もあった
主人公ジョバンニの切符と違って切ない切符…
車窓の素敵な絵が動いて窓を見つめていると銀河鉄道に乗っている気分になれるコーナー、泣きそうになるくらい素敵だったなあ
とまあ、この作品に熱が入りまくっているのは私だけだったんだけどさ。
ブルーレイ版、買ったはいいけど30年以上ぶりに一人で部屋を暗くして見たらどっぷりひたってしまいそうだったので一緒に観てもらって良かった良かった
しかもブルーレイ見させてもらった上にランチごちそうになっちゃった
お父ちゃんのカレーと
かっちゃんが作って持ってきてくれた…名前難しくて覚えられない白い料理
どちらも美味しかった~
しかもこのあともう1皿「サバカレー」も出てきて大満足~
私の観たかった思い出の映画に付き合ってくれてありがと~
私ったら、自分の観たい映画「銀河鉄道の夜」はしっかり見て、お父ちゃんおススメの映画の途中からソファーに横になってぐーぐー寝てしまうという失礼極まりないことしちゃったわ
それでも許してくれるちゃっぴーのお父ちゃん、銀河鉄道の夜の本を貸してくれたお父ちゃん、
本当にありがと~
ではではおやすみなさい
「30年以上前と同じ感動できて良かったね~💛」ぽちっとなプリーズです
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