60.4kg 「ホテルロイヤル北見」で新沼謙治さんと伊達悠太さんとふーみんとスティちゃん(^^♪
10月28日の夜は「ホテルロイヤル北見」(北海道北見市大通東5丁目5-1)でおこなわれた「新沼謙治歌謡ショー」に行ってきた
ホテルロイヤル北見勤務の友達スティちゃんに「私ショーとか大好きだからやってくれるのすごく嬉しいできる限りの協力するよ~♪」と前々から言っていたのはいいのだけど、新沼謙治さんファンを今から探す??ということと今回はいつもより良いお値段するディナーショーだったので気軽に友達や妹を誘いづらく、さてどうしよう…と考えていたとき、75歳のお友達ふーみんから電話がかかってきた
「ふ~みん、新沼謙治さんわかる?」
「わかるよ、よ~めに~、来ないか~♪でしょ?」
「よし、私迎えに行くから一緒に行こう!」
あっという間に一緒に行く人が決まった
流れの神様ありがとう
ふーみんを迎えに行ったはいいけど開場まであと1時間以上ある。
ということでドールちゃんのお母様が経営している「シンチャオ!」へコーヒー飲みに行ったらなんとなんと!
ドールちゃんのお母様とふーみんには共通の知人がいて話が盛り上がり
これまた流れの神様ありがとう!だった
17時30分から開場、お料理を楽しむ
食事をしながら一般の方のカラオケとマジックショーを楽しんだ後、伊達悠太さんという北海道伊達市出身の方のステージ
伊達市出身だから芸名伊達さん??すごい地元愛
伊達悠太さんのステージが終わりいよいよ真打登場新沼謙治さん
こういうショーじゃないとわからない新沼さんのお人柄
トークがすごくおもしろくて笑いっぱなしだった
ふーみんも「こんなにしゃべる人だったんだ、いや~、今日は来てよかったありがとうありがとう!」と興奮していた
そして。
歌手の方にこんなこと言うなんて失礼だけど、それでも言わずにいられない…歌がお上手ってこういうことなんだな~としみじみ。
テーブルもまわってくださったし、ふーみんも久々の外出を楽しく過ごしてくれているのがわかって、元介護施設のイベント係としても嬉しかった
終わってからふーみんCD買っていたよ
そして記念写真
帰り際ばったりスティちゃんに会って「この方とも記念の写真撮りたい」とふーみん
楽しい一夜でございました
で、ここからちょっと話変わりまして。
今回ショーに誘ったはいいけど、夜遅くなっちゃうのが75歳のふーみん辛くないか心配だった。
聞いてみたら「9月23日から一歩も外出ていなくて体力だけはあるし夜更かしもすることあるし寝ておく時間はたっぷりあるから大丈夫だ」という。
え。9月23日から外出ていないって…買い物とかどうしてんだ???
実は開場まで1時間以上あるとなったのは予定通りの段取りで、その時間ふーみんの日用品とか食料品とか買い物してあげようと思っていた。
だけどふーみん「いらんいらん、大丈夫、あるものでその日その日生きていければいいんだ。」とかたくなに断った。
それでもと私もしつこくしたら「じゃ、じゃあ、私肌が弱くて普通のティッシュだとかぶれるんだ。鼻セレブっていうティッシュ買ってくれるかい?」と言われた。
は、鼻セレブ??
これでいいのかな?とローソンで2個買った。
ちょうどそれが切れたところだったらしい。
ふーみんが鼻セレブというティッシュを自分で見つけて買ったと思えない。
ということは、買い物とかときどきしてくれる方がいて、ふーみんの肌が弱いのを知って鼻セレブを買ってきてくれたのだろうと想像した。
ふーみんを送り届けたら「こんなもんしかお礼できないけど…」と言って柿と小さなかぼちゃをいっぱいくれた。
ふーみんの家の周りは畑で夜になると真っ暗になる場所。
だけど農家さんが近くにいらっしゃるから野菜分けていただけているのか。
ひとつ心配なのが、ふーみん目がすごく悪くなっている。
5年前知り合ったときは自分で車運転して北見まできていたし、LINEでやりとりできていたけど今は無理。
住み慣れた自分の家だから家の中の生活はなんとかなっているようだけど、外出は手を引かないと無理。
あ~!そういえば前日に「どう?体調悪かったらキャンセルでもいいんだよ?」と電話したら「実は2日前に家の中で転んで頭打って落ち込んでいた…」と言っていた。
それでもせっかく連れて行ってくれるというのだから行く!となったのだけど。
ふーみんの目がどんどん悪くなって自宅での一人暮らしが難しくなったら…ふーみんはどうすればいいんだろう?
津別町から北見までの道中あれこれ聞いてみたけど「なんとかなる、そう思って1日1日過ごしているから心配しないで。」と言うばかり。
まあ、そう言うならしつこくするのも悪いしなと思って聞くのやめたけど。
今日、うちに回ってきた回覧板。
人口11万人いる北見市でも
「人出不足により希望する介護支援が受けられない事態が始まっています。」
なんて書かれている。
あら、そう。「始まっています」という段階なのね。
じゃあ人口4,130人の津別町ではどうなのだろうか。
2008年から気になって気になって仕方なかった人口減少問題、私がふーみんの年齢になるころどんな形になっているのだろうか。
まあ、その前に私がふーみんの年齢まで生きているとは限らない。
といいつつ、生きていたら逆にどうする??とあれこれ考え出すと堂々巡りが止まらない。
ああ、ちょっと勘違いされそうだけど「人口減少問題放置しないでよ~!私の老後、誰が面倒見てくれるのよおおおお!」ということを言いたいわけじゃない。
介護負担がのしかかるような未来、若い人に夢と希望がないなんて状況になるとしたらせつないなと思うの。
自分が若い時はそんなことなかったから…。
私は私でなるべく迷惑かけないよう自分で極力改善していこう、いかなくちゃ。
そう思ったの。
私の場合、筋骨の衰えが早すぎる。
ふーみんの背が若いころより4㎝縮んだという話になって「ああ、私も4㎝」と言ったら「はあ?いくつだっけ?え?54歳??もうはや身長4㎝も縮んだの?は、早いね。」としみじみ言われた
75歳に哀れまれた54歳の私…
ふーみんと66歳で素晴らしい歌唱力をお持ちの新沼謙治さんに触発され
「極力長く自分の足で行きたいところに行けるおばあちゃん目指す!
ロコモ対策がんばる!」とスイッチ入れ直せたディナーショーでした
今日の体重たち。
11月9日の健康診断まであと10日
目標体重57㎏台、腹囲70㎝台、むくみ流しけっぱれ~ぽちっとなお願いします
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