きた！59.9kg 2020年9月21日は大事な日だった( ..)φメモメモ

何日ぶりだろう！59㎏台、こんにちは

体脂肪率が昨日よりぐぐぐっと低くなっているのは「からくり」がありまして…夜勤から帰ってきて測ったら60.2㎏だった。

「え～、3日続けて60.2㎏ってなんかつまんない～！」と思い、気合入れてお風呂に入ってマッサージしまくったらこの体重たちになった

なので一時的なものだけどそんなの関係ない

夜勤で生活不規則な私は、その日測った中で一番低い体重の数字をログしていく

健康診断のときは前日から食事制限入るしね

そろそろ最低気温が一桁台に突入する北見市。

1日の気温差15度前後ある日が多く、そのメリハリと入浴が影響して体重が動いている感じがある。

ポンユ（うちから車で10分の温泉）頻繁に通ってみよっかな

お昼頃、LINEでやりとりしていた焼肉愛ちゃんが「2020年9月の写真が出てきた！」と送ってきてくれた

コロナ禍に対して必要以上におびえていた父は2020年9月20、21日の外出で、ようやく普通に笑えるようになった。

初めて会う友子さんやヒッキーと自然に握手もしていた。

私と父の同居生活は2017年7月1日から始まり2023年5月24日で終わった。

もし、父がずーーーーーーっとコロナ禍におびえ続けていたら2020年2月～2023年5月24日までの3年3か月を楽しく過ごすことはなかった。

私と暮らした約6年の半分以上、暗い気持ちで過ごして人生の幕を閉じることになっただろう。

あらためて振り返ると、あの旅行はとっても大事なきっかけだった。

小さな男の子をじっと見つめていた父。

みんなと別れて二人で「忠類道の駅」で買ったユリの根の天ぷらなど食べながら父は言った。

「もし、みんながみんな家に閉じこもったら社会がダメになってしまうんだな。

多くの人が仕事失うことにつながるんだな。

なんで姉ちゃんこんなときに仕事行くんだろうと思っていたけど俺、自分のことしか考えていなかったんだな。

外出したかったし、あのまま家に閉じこもっていたら気が変になっていたと思う。

自分でもおかしくなってきているのわかっていた。すまんかったな。」

あの未曽有の事態で、どういう考え方が正解でどういう行動とるのが大正解なんて答えは出ないけど、父が「コロナ禍における自分の在り方」を見つけたようで私はホッとした。とってもホッとした。

友達同士の旅行で80代の父を連れた私も混ぜてくれるなんてそれだけでもありがたいことだったけど…

あのタイミングでの旅行は、私と父の同居生活後半を彩り豊かにするきっかけとなったかけがえのないものだった。

ちょうど折り返し地点でもあった2020年9月…もしあの旅行のお誘いがなかったら父の寿命はもっと短く終わっていたかも知れない。

気にしだしたらとことん気にしてカラダに影響が出るタイプだったから。

焼肉愛ちゃんと愉快な仲間たち、父の2020年9月以降の楽しい日々をくれて本当にありがとう

あの日があったから去年入院したときリハビリ頑張れて退院までこぎつけられたんだと思う。

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まあ、欲を言えばもう少し父を車いすに乗せてあちこちで押したかったけどね

ではでは

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