ははは~♪61.9kg(*>∀<) 温根湯温泉「大江本家」満喫レポ(^-^*)/
昨日1泊で「温根湯温泉 美白の湯宿 大江本家」(北海道北見市留辺蘂町温根湯温泉466−1)へ行ってきた



大江本家のホームページはこちら。
このホテルはうちから車で30分くらい。
見慣れた風景、生活圏内なので旅行気分ではない。
家族風呂があるので父を温泉に入れられるのと、たまには美味しいものたらふくバイキングで食べよう!が目的の宿泊



本当だったら健康診断終わって打ち上げ!みたいな予定だったんだけどね~、健康診断が12月16日にずれちゃった。
ま、気にせず食べて帰ってきてから健康診断モードに戻ればいいさと思ったけど、今日帰ってきて測った体重たち。
体年齢56才だって。照れるわ





お見事!に増えたけど、なんとか12月16日までに58㎏台までもっていくぞ~





最初角部屋の700号室を用意してくれていたそうだけど「車椅子でしたらエレベーター近い方がいいですよね?」と705号室にチェンジしてくれた。
お気づかいに感謝



和室を洋室に変えたのかな。
車椅子使うには入り口がちょっと狭かったけど中は広々モダンな感じで父大感激していた。
16時から予約していた家族風呂タイム~



脱衣所にも湯気が…う~
硫黄の香りに父わくわく




もし父が犬だったら、しっぽぶんぶん振り回して飛んでく勢いの喜びようだった







カランは1つ。
今まで何か所か福祉風呂や家族風呂へ連れて行ったけど、その中で1番狭い感じかな。
でも温泉の良さはすごく伝わってきて父も大満足



父が苦手な熱さだったので最初は椅子を使って半身浴していたけど「肩までつかりたい」と言い出し、後ろから支えた。
「ほわ~…極楽じゃ…極楽じゃ…」「いやいや、このまま極楽行かれたらマズいから今はやめといて」と心の中でつぶやいた



ちなみに左側に写っている黒いホースから水を出して温泉をぬるめることもできまする。
でも父は「温泉成分が薄まるからこのままでいい」と言い…カラダに負担になっても困るしなと判断、私はこっそり水入れておりました。
お風呂上り、ほかほか父ちゃんのできあがり



おととし循環器内科連れて行くきっかけになったのは、足の裏の色が紫になっていたから。
酸素が全身にきちんと運ばれていない。
だから酸素濃縮器つかっているんだけど、それでも戻らない足の裏の色。
戻らないどころか紫が広がっている…まあ今まで積み上げてしまった結果だ仕方ない。
でも温泉で温まると手がホカホカの血色、足もそこそこ赤くなる。
父はそれを見て安心するのだ。
私と暮らしだす前は室温6度でも「寒くない」と言い張ってストーブをつけず灯油代を節約していた父。
5年前の夏、父と同居始めたのはいいけど寒くなってきてから父と対立することに。
「そんな中で寝ていたらいつかそのまま起きれない人になるよ。
氷点下いかなくても寝ていてカラダ冷えて死ぬ人はいるんだよ。
私まで巻きぞいにしないでくれない?」
私がストーブつけて父は消し…を繰り返した。
室温21度でも嫌味ったらしく「暑い、暑い、死にそうだ!」なんて言っていたけど、父の手足は氷のように冷たかった。
それでも靴下はかない人だった。
「節約根性」が勝ってしまうと冷たさを感じないのだろうか??
私と違ってカラダ温めるということをまったくしない、体温34度台のときもある、ぬるい温泉ポンユ以外のお風呂なんてもってのほか、シャワーばかりで過ごしていて私はガミガミ怒っていた同居1年目の秋・冬。
その父が温泉を楽しみにするなんて。
変わったね、父ちゃん



18時の夕食まで一休みタイム



はい、お待ちかね!夕食です



宿泊者が少なかったからと思われるけど、チェックインのとき今日の夕食はフルバイキングではなくお膳と半バイキングと言われていた。
父にそれ伝えたら「え。残念!」と言っていたけど、いやいやこれは…ラッキーじゃない??
絶対こっちのほうがいいよ~、会席膳プラスバイキングだもの



父「な、鍋が4つならんどる!」と期待で手をにぎにぎしていたわ



「鍋は4つ並んでいるけど2つは私のだからね?」と一応言ったら「あ、そうか。」だって。
おいおい





お品書き。
ぜ~ったいこっちの方がいいって~





会席膳だけでも十分な感じなのに…
バイキング分プラスできちゃうのよ~



どんどんなくなっていく料理たち。
バイキングしかなかったら、私のセンスない盛り付け料理ばかりになったろうけど会席膳は見た目も素敵なわけだし



見た目重視の会席膳に対し、好きなだけ自分でとってこられるバイキングっ



この土地の特産「白花豆」の茶碗蒸しは別格に美味しかった



ご飯(米)食べないつもりだったけどイクラと三升漬けあったのでやっぱりライス必須っす~





は~
大満足でデザートタイム




父ちゃん食欲あっぱれだわ。
珈琲は5種類ほどあって好みでチョイスできるのも感動



温泉も美味しい食事もありがたくごちそうさまでした



食後売店へ行って妹へお土産買うとはしゃぐ父。
買い物後、ロビーにあった大きなクリスマスツリーを見学。
やっぱりお客さん少ないのか…
「また来たいぞ~!」の万歳する父でした。
夕食と買い物終えて20時過ぎ、いつも18時過ぎには寝る父なのでやばいやばいと思っていたら「寝るのもったいないな。寝ちゃったら終わっちゃうな。」とつぶやいていてなかなか寝なかった。
24時間起きていることになった私の方が先に寝ちゃいましたわ





あまりに近場すぎる宿泊でどうかな~…と思ったけど、今回も楽しく美味しく過ごさせていただきホテルの皆さま、流れの神様ありがとう!
大満足で夜勤に備え寝ます~



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